【猫背ランナー必見】効率良い走りを手に入れる腕振りエクササイズ

SPIRITS　RUNみっちーです！

普段から、猫背になっているランナーは、効率良い走りからすると、非常によくない走りをしてしまっていることがほとんどです。

背中が丸まることで、息を吸い込む時に浅い呼吸になりやすいし、お腹の力が抜けるので、腰が落ちてしまいます。

そうなると着地時に衝撃も足で受け止めてすぐに足がパンパンになるような走りをしてしまいます。

今回は、猫背に悩むランナーの「腕振り」に特化して、楽に振れるようになるエクササイズのご紹介です。

マラソンタイム向上に繋がる腕振りの秘密

腕振りはランニングの動作で「着地」「姿勢」に並ぶ大事な要素です。

ランニング上級者になればなるほど「上半身で走れ！」「腕振りが大事だ！」と言います。

「走る」という動作では、どうしても下半身の重要性に目が行きがちなランナーさんが多いです。

腕振りの重要性に気づいたあなたはラッキーですね！他のランナーとの差をつける絶好のチャンスです！必ずご紹介するエクササイズで腕振りの改善を行なってください！

腕振りがスムーズにできることによって骨盤が連動して動くため、勝手に足が前に出ます。

レース後半、つらくなって、足が動かなくなってきたときこそ腕振りを意識しましょう。腕の動きまで鈍くなって、固まってしまう場合は要注意です。

この動画でご紹介しているエクササイズで「菱形筋」の動きをスムーズにすることで、大きくダイナミックな腕振りでスイスしと走ることができるようになっていきます。

簡単にできるエクササイズなので、走る前に15秒程度の時間を使ってやってみてくださいね！